Lucky Strikerの一口馬主奮闘記

2022宝塚記念観戦記

2022-06-26

セントウルIPAは結局飲めずじまいでした。

どうも、Lucky Strikerです。

2022年6月26日、私阪神競馬場行ってまいりました。

というわけで、今回は当日の観戦レポと宝塚記念の個人的感想について書き記していきたいと思います。

競馬場に到着して最初の感想、人多すぎじゃない?

いやいや、入場券の列折り返してますやん。

更にアーケード前にもたくさん人待機してますやん。

天皇賞の時そんなんじゃなかったですやん。

もちろん覚悟はしてたんですよ?そのためにわざわざ予定の30分前には到着するように出発しましたし。

でもまさか9時半の地点で北駐車場すら満車になるなんて。

メンバーが揃っていたこともあり、入場者数が緩和されていることもあり、そんなことわかっていたつもりでしたが改めてびっくりしました。

ただ、それもあってかセントウルガーデンの前にキッチンカーが複数台出店していたり、噴水で多くの子どもが遊んではしゃいでいたりと、コロナ禍前の競馬場の様子が帰ってきていたのは嬉しかったです。

そして、暑すぎじゃない?

いやいや朝の時点では厚い雲が空を覆ってましたやん。

何なら行きの車中なんて窓を開けると寒いくらいでしたやん。

なんでこんなに日差しきついんですのん?

お陰様で全身真っ赤になりました。

もちろん6月も末ですからほぼ夏といっても過言ではない時期なのですが、それにしても暑かったです。

来年以降参戦する場合はまず日焼け止めを全身に塗りたくるところから始めていきたいと思います。

そんなこんなで非常にタフだった今年の観戦状況。

ただ宝塚記念はそれ以上にタフなレースになりましたね。

タイトルホルダー強すぎじゃない?

スタートして2完歩目から押してますやん。

道中めちゃくちゃ折り合ってますやん。

4コーナー手応え抜群ですやん。

大迫、ではなくタイトルホルダー。御見それしました。

パンサラッサの出が悪かったのはともかく前半1000mを57秒後半で進むのは想定内。ただこのペースで進むとタイトルホルダーには厳しいんじゃないかなと思っていたんです。

昨日の記事でも書いたんですけど今までの勝ってきたレースからこの馬の強みは緩急のあるラップを自分で作れてこそだと考えていて、ペースが流れれば流れるほどそれは難しくなるのではと。

ですが今のタイトルホルダーにそんなことは関係なかったようです。

競馬場では4コーナー近くの小高い丘で見ていたのでよくわからなかったのですが、改めて観ると馬を信じた見事な騎乗に応える圧倒的な強さ。

こんなレースができたのかと衝撃を受けたと共にこの先どこまで強くなるんだとしばらく胸の高鳴りが抑えられませんでした。

岡田牧雄さんがレース後凱旋門賞参戦を明言されたそうですし、秋以降の楽しみが一つ増えました。

前述の記事で本命にしたディープボンドは惜しくも4着。

しかしスタートしてから積極的に前に行き、勝負所でも早く早くに気合をつけていきと和田騎手の覚悟を決めた騎乗には応援していた身としてとてもわくわくさせられました。

同じく名前を挙げていたヒシイグアスは2着、デアリングタクトは3着。

ヒシイグアスも素晴らしいレース運びでした。スタートを決め道中は周りの馬と少し距離を取りながら最内を追走。直線ここぞというところで馬群の間から抜け出たところでは一瞬夢を見ましたが、レーン騎手がレース後語った通り「前の馬が強すぎました」。

デアリングタクトは調教を見る限りまだ100%までは戻り切っていないのかなという印象でしたが、後ろからしっかり伸びて3着まで食い込むあたりやはり無敗の3冠牝馬は伊達ではなかったですね。3コーナーでエフフォーリアをぎっちりと締める松山騎手の気合の入った騎乗もよかったですし、4コーナーからぐんぐんと上がっていった姿なんかは3歳時を思い出させるような走りだったと思います。ターフに帰ってきただけで十分立派ですがファンとしては秋以降また大きなタイトルを獲る姿をぜひ見たいです。

ちなみに馬券的にはヒシイグアスからの馬券も持っていたのでなんとかプラス、全体でもちょいマイナスで済みました。危なかったです。

レースも環境もとてもタフだった今年の宝塚記念。馬も人も今はゆっくり休んでいただきたいです。

僕は明日日焼け止めを買いに行こうと思います。

Lucky Strikerの一口馬主奮闘記

2022宝塚記念観戦記

2022-06-26

セントウルIPAは結局飲めずじまいでした。

どうも、Lucky Strikerです。

2022年6月26日、私阪神競馬場行ってまいりました。

というわけで、今回は当日の観戦レポと宝塚記念の個人的感想について書き記していきたいと思います。

競馬場に到着して最初の感想、人多すぎじゃない?

いやいや、入場券の列折り返してますやん。

更にアーケード前にもたくさん人待機してますやん。

天皇賞の時そんなんじゃなかったですやん。

もちろん覚悟はしてたんですよ?そのためにわざわざ予定の30分前には到着するように出発しましたし。

でもまさか9時半の地点で北駐車場すら満車になるなんて。

メンバーが揃っていたこともあり、入場者数が緩和されていることもあり、そんなことわかっていたつもりでしたが改めてびっくりしました。

ただ、それもあってかセントウルガーデンの前にキッチンカーが複数台出店していたり、噴水で多くの子どもが遊んではしゃいでいたりと、コロナ禍前の競馬場の様子が帰ってきていたのは嬉しかったです。

そして、暑すぎじゃない?

いやいや朝の時点では厚い雲が空を覆ってましたやん。

何なら行きの車中なんて窓を開けると寒いくらいでしたやん。

なんでこんなに日差しきついんですのん?

お陰様で全身真っ赤になりました。

もちろん6月も末ですからほぼ夏といっても過言ではない時期なのですが、それにしても暑かったです。

来年以降参戦する場合はまず日焼け止めを全身に塗りたくるところから始めていきたいと思います。

そんなこんなで非常にタフだった今年の観戦状況。

ただ宝塚記念はそれ以上にタフなレースになりましたね。

タイトルホルダー強すぎじゃない?

スタートして2完歩目から押してますやん。

道中めちゃくちゃ折り合ってますやん。

4コーナー手応え抜群ですやん。

大迫、ではなくタイトルホルダー。御見それしました。

パンサラッサの出が悪かったのはともかく前半1000mを57秒後半で進むのは想定内。ただこのペースで進むとタイトルホルダーには厳しいんじゃないかなと思っていたんです。

昨日の記事でも書いたんですけど今までの勝ってきたレースからこの馬の強みは緩急のあるラップを自分で作れてこそだと考えていて、ペースが流れれば流れるほどそれは難しくなるのではと。

ですが今のタイトルホルダーにそんなことは関係なかったようです。

競馬場では4コーナー近くの小高い丘で見ていたのでよくわからなかったのですが、改めて観ると馬を信じた見事な騎乗に応える圧倒的な強さ。

こんなレースができたのかと衝撃を受けたと共にこの先どこまで強くなるんだとしばらく胸の高鳴りが抑えられませんでした。

岡田牧雄さんがレース後凱旋門賞参戦を明言されたそうですし、秋以降の楽しみが一つ増えました。

前述の記事で本命にしたディープボンドは惜しくも4着。

しかしスタートしてから積極的に前に行き、勝負所でも早く早くに気合をつけていきと和田騎手の覚悟を決めた騎乗には応援していた身としてとてもわくわくさせられました。

同じく名前を挙げていたヒシイグアスは2着、デアリングタクトは3着。

ヒシイグアスも素晴らしいレース運びでした。スタートを決め道中は周りの馬と少し距離を取りながら最内を追走。直線ここぞというところで馬群の間から抜け出たところでは一瞬夢を見ましたが、レーン騎手がレース後語った通り「前の馬が強すぎました」。

デアリングタクトは調教を見る限りまだ100%までは戻り切っていないのかなという印象でしたが、後ろからしっかり伸びて3着まで食い込むあたりやはり無敗の3冠牝馬は伊達ではなかったですね。3コーナーでエフフォーリアをぎっちりと締める松山騎手の気合の入った騎乗もよかったですし、4コーナーからぐんぐんと上がっていった姿なんかは3歳時を思い出させるような走りだったと思います。ターフに帰ってきただけで十分立派ですがファンとしては秋以降また大きなタイトルを獲る姿をぜひ見たいです。

ちなみに馬券的にはヒシイグアスからの馬券も持っていたのでなんとかプラス、全体でもちょいマイナスで済みました。危なかったです。

レースも環境もとてもタフだった今年の宝塚記念。馬も人も今はゆっくり休んでいただきたいです。

僕は明日日焼け止めを買いに行こうと思います。