令和のバズり男が遂にベールを脱ぐ…
どうも、Lucky Strikerです。
本日10月30日に出資馬レジェンドシップがデビュー!
既に同世代の出資馬はデビューを果たしてはいるのですが初の関西圏での出走ということで念願の現地観戦をして来ました。
というわけで今回はその奔放な性格故にデビュー前にも関わらず数度トレンド入りを果たす新時代のスーパースター・レジェンドシップのデビュー戦観戦記を一出資者目線で書き散らしていきます。
阪神競馬場到着

裏開催ということもあり9時30分頃の到着。
高ぶる気持ちを落ち着けるべくセントウルガーデンを無駄にぐるりと一周して席に向かう。
阪神2レース
「まずは勝ち癖をつけて運気を上げないと」と単勝1.4倍の1番人気、ゼットスティールの複勝を恥ずかし気もなく購入。しかも100円。
無事的中しトイレで恥ずかし気もなく小さなガッツポーズを見せる。
阪神3レース
3,9,13のワイドボックスを購入。見事3-9のワイドが的中し喜ぶも3着に返し馬で印をつけた11番人気のアイリーンテーラーが来ていることに気づき少し後悔。
しかし二連続的中に気を良くしたのでレジェンドシップの応援馬券を仕込んで颯爽と昼食を食べに行く。
昼食
カレーかすうどんを購入。最初梅かすうどんと聞き間違えられ焦る。
パドック到着

4レースが終わった頃に到着。レジェンドシップ効果か既に最前列はほぼ埋まっている状態。
見渡すとDMMのグッズを持っている方や勝負服カラーのグッズを身にまとった方も多く見かける。
誘導馬(候補生?)がパドックでファンサービス。花壇の花を食べようとして乗っている人に怒られていた。
レジェンドシップ登場

急に日が差し始め体感気温がグッと上昇したところで本日の主役登場。情報局にあった通り二人体制で出てくる。常にチャカチャカはしていたものの無事に歩けていて感動。二周目は一人曳きで歩く。立ち上がらないことに感動。TLも安堵の声で溢れる。周回の終盤にもりもりと馬っ気を出し始める。TLが少し騒ぎになる。
本馬馬入場
まず馬場にちゃんと出てきたことに感動。曳き手がいない状態で周りに合わせて進めていることに感動。落ち着きはないものの無事に返し馬を行えたことでさらに感動。
レース
スタートを出れたことに感動。ちゃんと追走していて感動。4コーナーでヨレた際に周りに緊張が走る。直線はずっと目で追いかけていたはずなのにいつの間にか2番手にいてびっくり。勝ち馬に食らいつく姿を見て私の中の私たちがスタンディングオベーション状態。2着ながら見所あるレースをしたことに感動よりも驚きが勝ってしまう。
レース後
城戸騎手をとにかく落とさないことだけを祈る時間。
確定
レジェンドシップ2着。健闘を存分に称えながら席に戻る
その後
合間にレースのリプレイやパトロールビデオを見ながら馬券に勤しむ。豆券で一進一退の攻防を繰り広げていたがメインレースであえなく惨敗。出資馬と違い見所も作れぬまま無惨に散る。
というわけで出資馬を初めて観てきたわけですが、まずはレジェンドシップにお疲れ様と関係者の方に感謝をお伝えしたい気持ちがいっぱいです。
正直レースまで辿り着けるのかすら心配していましたし、辿り着けたとして最後まで走ってくれるのかも心配していましたから。
それが2着ですからね。正直思ってた以上の結果すぎて最初は驚きが来ましたがもう感動ものですよ。
奥村調教師の思惑通り城戸騎手に乗っていただいたのも大きかったように思います。
スタートの出が悪かったこともありますが迷いなく前を行かせて外々を回ってというのは普段から乗ってくださっている方だからこそのレースだったのかなと。
気性ゆえに今後も大味なレース運びになってしまうでしょうが今回スタミナと根性が十分にあることは見せてくれましたし、残念ながら他馬に迷惑をかけないという願いは叶いませんでしたがその点も含めて収穫の多いレースだったのではないでしょうか。
レース後の情報局では騎手、調教師揃って
- 真面目に走っていない
- 競馬に慣れた次走以降が危うい
とのコメントでしたのでまだまだ安心はできなさそうですが脚元等に問題がなければ続戦ということなので今後の報告も楽しみに待ちたいと思います。
今回は出資馬が特殊過ぎて観戦というより父兄参観の気持ちで観ていましたが出資をして追いかけ続けた馬が目の前を走るというのは何とも感慨深いですね。
次の観戦ではぜひ出資馬が勝つ姿を見たいです