友人と電話をしていたらGoogle PixelのCMくらい長電話してました。
どうも、Lucky Strikerです。
今回はキングスミール21の出資理由について。実はこの馬もステラリード21と同じく入会理由の一つになった馬です。
その理由はなんといってもブリックスアンドモルタルです。

5歳時にG1を5連勝し、ダートが主流のアメリカで芝馬ながら年度代表馬に選出されたスーパーホース。
種牡馬として日本での活躍の可能性は非常に高いと思っているんです。
その理由の一つは時計面。
起伏の少ないトラックコースで行われるという点で元々日本競馬との親和性は比較的高いアメリカ競馬ですが、連勝中の勝ち時計はどれも日本のタイムに引けを取らないものです。
もう一つは血統面。
ブリックスアンドモルタルの父Giant’s Causewayは日本でのG1勝ち馬も輩出しており既に日本との相性も証明済み。更にその父Storm Catはディープインパクトとのニックスで知られており、サンデー系肌馬との配合に期待ができます。
そんなブリックスアンドモルタルの子が募集されている。YGGに入会する前にホームページを覗いた時すぐ目に留まりました。

そんなキングスミール21ですが、最初はもう少しトモの大きさが欲しいと思って少し悩んでたんです。
ただ6月の画像を見てこの短期間でここまで成長してくるかとびっくりしました。
クリストフォリとどちらにしようかなと思っていましたが画像を見てとりあえずこっちに出資しようとすぐ思ったのを覚えています。
配合としては先に述べたようにサンデー系と掛け合わせるのが主流なのでしょうけど母父Theatricalもアメリカの芝で成績を上げた馬ですし、こういった配合にも十分に可能性があるのではないかと思っています。
気になるのは母馬の年齢と牝馬ということ。twitterでも言及されている方がいましたが、キングスミールの子って牡馬しか走ってないんですよね。更に高齢になってからの子ということもあり活力という部分でどうなのかなと。
ただバレークイーンが5歳でフサイチコンコルドを産んだ後18歳でアンライバルドを輩出したこともありますしそこまで心配しすぎなくてもいいのかなと思っています。
今はとにかくすくすく育ってくれているようで何よりです。
このまま何事もなく行って父とクラブの代表馬になることを願ってます。
※YGGオーナーズクラブ様より掲載許可を頂いています。