私にはまだ凱旋門賞がある！

どうも、Lucky Strikerです。

いよいよもうすぐに迫った凱旋門賞。

馬場状態が気になるところですが例年以上に期待できる日本馬の布陣に、ファンの期待も日に日に上がってきている感じがします。

ついに日本競馬界の悲願成就なるかというタイミングですので、一ファンとしての凱旋門賞の思い出とちょっとした予想を書き連ねていこうと思います。

私が最初に凱旋門賞というものを認知したのは2006年のことでした。

何を隠そうディープインパクトが参戦した年ですね。

レース時間も今ほど早くなく、当時小学生だった私は親に夜更かしの許可を得てNHKで中継を見ていたのを覚えています。

結果は正直衝撃でした。純粋な少年だった私にとってあのディープが負けるなんて考えてもなかったですから。

そこから凱旋門賞に注目するようになり、それと同時に日本馬の参戦も増え、今や民放で放送するようになりました。

時代が変わってもまだ日本馬の勝利はありません。

正直凱旋門賞にこだわらなくても他にも条件の合いそうな権威のあるレースなんていっぱいあるじゃないかと思った時もあります。なんなら今でも少し思います。

でもやっぱり見てみたいですよね。日本馬が世界の頂点に立つ姿を。

しかも今年は何とも期待できそうな4頭じゃないですか。

勝つことを信じて約2分半のレースを目に焼き付けたいと思います。

というわけで今年の凱旋門賞

やはりというかなんというかしっかり重馬場での開催になりそうですね。

3行前にあんなこと言っておいてあれですが日本馬には今年も試練となりそうな馬場状態です。

また海外馬も気になる馬多いですね。

個人的にはアルピニスタは実績・血統両方の面からみて一番の脅威になりえるのではないかと思います。

距離はもちろんのこと重馬場をこなす下地もありますし、なかなか手ごわそうです。

3歳勢も強力なメンバーが揃っていますが2400mの経験値などを踏まえるとこの馬が日本馬にとっての一番の壁ではないでしょうか。

しかし何といっても今年は逃げ馬のタイトルホルダーがいますからね。欧州馬がついてこれないペースで正しく肉を切らせて骨を切るようなレースを期待します。

時間が近づくにつれ胸の高まりが抑えられないようになってきました！

まずは全頭無事に、その上で最高の結果を待っています！